テニスラケットの選び方|知って損なし4つのポイント

テニスの豆知識
photo by Michael Duxbury

テニスラケットを選ぶときに、一体どんなラケットを選べばいいか迷いますよね。

いっそ好きな選手が使っているラケットを買って、そのラケットに慣れるのもありだと思いますが、そのラケットが一体どんな性能のラケットか知っている方がいいですよね。

しっかり自分にあったラケットを選びたい方には、どんな特徴を見て選べば良いのか知識が少しあった方が安心して納得して購入できると思います。

今回はラケットの特徴の違いを簡単に解説します。

 

ラケットの特徴を見分ける4つポイント

ラケットの違いを見るのに、大きく4つのポイントがあります。

  1. ラケットの重さ
  2. 面の広さ(フェイスサイズ)
  3. ラケットの厚み
  4. ストリングスの目の細かさ

この違いによって、どんな性能の違いがうまれてくるのでしょうか。

1.重さの違い

重さの種類

ラケットの重さは一般的に270gから310g程度になっています。

270g〜280gが軽いラケット、280g〜300gが普通の重さ、300g〜310gが重いラケットと分けられます。

〜270g 270g〜280g 280g〜300g 300g〜310g 310g〜
超軽い 軽い 普通 重い 超重い

重さによる性能の違い

簡単に言うとラケットが軽いと「振りやすく疲れにくいですが、強いボールに手が負けてしまう。」逆に重いラケットは「振りずらく疲れやすいですが、強いボールに負けない。」といった特徴があります。

テニスを始めたばかりであったり、いつもテニスを楽しんでいるメンバーが強い打球を打たないグループであれば軽めのラケットでも良いですし、ガンガン打ってくる人を相手にしている方は重めのラケットを選ぶと良いですね。

 

2.面の大きさの違い

大きさの種類

面の広さは一般的に規格的に85平方インチから135平方インチまであります。

最も一般的な大きさが100平方インチで、これを基準に面が大きいか小さいか判断できます。

85〜95inch2 95〜103inch2 103〜135inch2
MID MID PLUS OVER SIZE
小さい 普通 大きい

 

大きさによる性能の違い

ラケットの面には、ボールを飛ばすことのできる範囲「スウィートスポット」があります。このスウィートスポットの範囲にボールが当たらなければ上手くボールが飛びません。

面の大きさの違いは簡単に言うと、面が大きいと「スウィートスポットの範囲が広いので真ん中に当たらなくてもボールが飛ぶが、範囲が広いとブレが生じるのでコントロールが難しい」。逆に小さいと「真ん中に当たらないと飛ばないが、コントロールがしやすい」です。

初心者でまだボールを真ん中で捉えれない方は面が大きいもを選ぶと良いですね。

 

3.ラケットの厚みの違い

厚さの種類

ラケットの面を作っている丸いところを「フレーム」と呼び、このフレームの厚みで性能が変わってきます。

一般的にフレームの厚さが17mmから21mmのラケットを「薄ラケ」と呼び、21mmから28mm程度が普通で、28mm以上のラケットを「厚ラケ」と呼びます。

17mm〜21mm 21mm〜28mm 28mm〜
薄ラケ 普通 厚ラケ

厚さの違いによる性能の違い

簡単に言うとフレームが厚いラケットは反発力がよく、よく飛びます。ですので力がなくても楽にボールが飛びます。あまりスイングスピードがない方や力に自信のない方はこの性能を使うと良いでしょう。ボレーなどにも適しています。

逆にフレームが薄いとあまり飛びません。ですのでラケットを積極的に振りたい方、スピンなどを自分でかけに行きたい方は薄ラケが適しています。

 

4.ストリングスの目の細かさの違い

目の細かさの種類

ラケットはストリングス(ガット)が縦と横に張られています。ラケットによってこのストリングスの張られる本数が決まっています。

普通16(縦)×19(横)が一般的で、これよりも本数が少ないと「ストリングスパターンが荒いラケット」、本数が多いと「ストリングスパターンが細かいラケット」となります。

数が少ない(例15×18) 16×19 数が多い(例17×20)
荒い 普通 細かい

細かさの違いによる性能の違い

目が荒いと「スウィートスポットが広くなり、よく飛びます。スピンもかかりやすくなります。しかし、ストリングスが切れやすいと言うデメリットもあります。」

逆に荒いと「スウィートスポットが狭くなり、あまり飛びません。スピンもかけずらくなります。しかしコントロールがしやすくなります。」

 

グリップの太さはラケットが決まってから

グリップサイズの種類

最後にグリップ(手で握るところ)の太さの違いがあります。

しかしこれは、ほぼ全てのラケットに太さが1から4まで用意されているので、気に入ったラケットを見つけてから自分にあった太さを選ぶことができます。

G1 G2 G3 G4
細い 普通(細め) 普通(太め) 太い

グリップの太さによる性能の違い

基本的には自分の手にあった握りやすい太さを選べばOKです。

一般的に「女性ですと“G2”」、「男性ですと“G3”」が多いです。

太さによる違いは、「細いと繊細な動きがしやすい」、「太いと手首が安定する」と言った違いです。

 

どんなラケットを選ぶか

結局どんなラケットを選べばいいのかですが、初心者や気軽にテニスを楽しんでいる方は軽くて大きくて厚くて目が荒いラケットを、ストイックにガンガンラケットを振ってスピンかけてコースを狙っていくかたは重くて小さくて薄くて目が細かいラケットを選ぶのがいいです。

あとは自分のスタイルにあったバランスを考えて決めてみると良いでしょう。

 

まとめ

テニスラケットを選ぶ際の大まかな知識をご紹介させていただきました。

実際はこれらの要素がラケットの種類によって複雑に組み合わされているので、実際にいろんな種類のラケットを打ってみないと本当にあったラケットを見つけるのは難しいと思います。

そしてストリングスの種類や太さによっても打球や打球感は変わってきますので、一つの目安の参考にしていただければと思います。

ちなみに僕は好きなラケットを選んで、それに慣れる方式です笑。ちらっと気にして「なんだか難しそうなラケットかな」くらいしか気にしたことがありません。(フェデラーの「プロスタッフRF97」使っちゃってます。)

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